世界は分かれていない。学びだって分かれない。
当たりまえの話ですが、世界は分かれていません。たとえば、気候変動は「理科だけ」「社会だけ」「国語だけ」の知識では対応できない総合的な問題です。
でも、わたしたちは学校教育や受験勉強を通して知らないうちに「科目ごとの思考」に染まっていきます。受験生の会話を聞いていると「わたし理系だから」とか「おれ文系だから」という言葉がよく出てくるのですが、そうやって学びを—そして自分自身を—枠づけてしまうのはもったいですよね。
「予備校講師×他科目」では、国語と他科目をつなげていきます。ただ単に、僕が興味をひかれた異分野の本やイベントを書きとめただけの日記とも言えます(笑)。
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