6/3、6/4の一泊二日で名古屋に行ってきました。ホテルを予約したのは2日前です。両日が休みなのは前から決まっていたのですが、模試の作題に追われており、旅行に2日費やして大丈夫なのか、と決めかねていました。
「旅行行っちゃえよ。せっかく子どもが歴史に興味を持っているのに、このタイミングを逃す気かい?」
「仕事しちゃいなよ。2日間仕事に費せば、後々かなり楽でしょ」
脳内で天使と悪魔が囁きます(どっちが天使かわからんけど)。
結局〈旅行派〉が勝利。6/2には往復の通勤電車で「清須会議」(AmazonPrime)を視聴し、興味を高めておきます。単に子どものために行くよりも、親も楽しめた方が良いですからね。
当日は朝4:30に起床し、5:30に出発。車内で子どもを寝かせることで「ドライブに飽きた子どもがグズる時間」を少なくする作戦です。7:30頃までは静かでしたが、次第に子どもたちが目覚めてうるさくなっていきます。パンを食べさせたり、SWITCHをやらせたりして凌いでいましたが、3女の機嫌がどうにもならなくなってきたので、駿河湾沼津サービスエリアへ。この日は少し曇っていましたが眼下に駿河湾の広がる爽やかなSAです。
他に浜松SAにも立ち寄りつつ、11時には最初の目的地【清洲城】に到着。長女の敬愛する織田信長が一時期居城としていた城です。
昨晩「清洲城へ行く」と伝えたときには飛び上がって(←比喩ではなく本当に飛び跳ねて)喜んでいた長女。現地に着いたらどれだけ喜ぶのかと期待していましたが、意外と低めのテンションです。子どもって読めないですね(笑)。城の内部は史料館になっていました。小田原城や忍城と同じです。「史料を眺めながら階を上がる→最上階から周囲を一望」というのが城見学の定番のようです。
1時間ほどで見学を終え、次は名古屋城に向いました。以前来たのは、12~13年前です。その時は、名古屋城に隣接するホテルで友人の結婚式があり、少し早めについたので周囲を散歩しました。30分程の滞在でしたが、その間に知らないおじさんに200円貸してとせがまれたり、ブルキナファソ人の友だちができたりと、それなりに思い出のある場所です。今回は残念ながら改修のため天守には入れませんでした。
最近、城しか行ってないな。